フウイヌム ガリヴァー旅行記に登場する馬の国

乗馬おばさんのロディです。こんにちは!
ガリヴァー旅行記というと、皆さんはどんなシーンを思い浮かべますか?
多くの人は、小人の国や巨人の国に迷い込んでしまったガリヴァーの姿を
思い浮かべることかと思いますicon_surprised.gif

ガリヴァー旅行記の最後に、馬の国が出てくるのですが、
ご存知でしたか!?


ガリヴァー旅行記に出てくる馬の国は
「フウイヌム」という国です。
フウイヌムは、平和で賢い馬社会の国です。
そこには争いごとはありませんicon_surprised.gif

フウイヌム国には、「ヤフー」と呼ばれる、毛むくじゃらの動物がいます。
実はこのヤフー、醜悪な人間のシンボルなんですね。
フウイヌムにとって、ヤフーは忌まわしい存在なのです。
知的なフウイヌムたちと対照的に
ヤフー達は、酔っ払ったり、争ったり、醜さをさらけ出していますicon_neutral.gif

ガリヴァーはある時、雌のヤフーに襲われてしまいます。
雌のヤフーはガリヴァーを同属の雄と見なしたのです。
これは、ガリヴァーにしてみれば非常にショックな出来事でした。

どれくらいショックだったか、判り易く例えるなら、

雌ゴリラに同属の雄と見なされて、
ウッホウッホ迫られてしまったのと同じ位、
ショックだったかと・・・icon_twisted.gif

この出来事により、ガリヴァーは自分のことを、馬姿であるフウイヌムよりも、
醜く愚かなヤフーに近いのであると思い込んでしまうのです。

ところで、「ガリヴァー旅行記」の作者はスウィフトという
18世紀前半のアイルランドの人物です。
スウィフトは風刺作家でした。
「ガリヴァー旅行記」の中で、スウィフトは
当時、アイルランドを支配し苦しめていた
イギリス人の社会を巧みに批判したと言われています。

出版当初は大衆の怒りを買うのではないかと
危惧された「ガリヴァー旅行記」ですが
その当時から大人気を博し、現在に至るまで読み続けられていますicon_smile.gif
馬乗りならば、馬の国があるならぜひ行ってみたいと考えそうですが
ガリヴァー旅行記を読むと、

絶対に馬の国なんか行きたくない!

と、思ってしまいます。

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