馬揃え 大名達のイベント

戦国時代など、お武家さんが勢力を持っていた時代の日本では
優れた馬は何よりの財産でした。
良い馬をたくさん持っているということは、武力があるということになります。

「馬揃え」という行事は、馬の優越を競い合うことで
自分の力を誇示する、大名達のイベントでした。

「馬揃え」は、軍事行進、いわゆるパレードみたいなものだったようです。
歴史的に有名な「馬揃え」には、
12世紀後半に源義経が駿河国浮島原で行った馬揃え、
16世紀に織田信長が行った京都御馬揃え、
江戸時代に徳川家光が行った馬揃えなどがありますicon_wink.gif

中でも、1581年の春に織田信長が京都で行った
京都御馬揃え」は非常に規模の大きなもので、
織田信長の各軍が総動員されました。
当時の天皇、正親町天皇も招待され、
武士だけではなく、馬術に優れた公家も参加を許されたと言います。

「京都御馬揃え」が行われたのは、
天下統一を目指す織田信長が、周囲の大名に
軍事力を誇示するためでした。
正親町天皇を招いたのは、
信長が朝廷にも影響力を持っていることを
示すためだったのかもしれませんねicon_surprised.gif

「京都御馬揃え」の参加者には
柴田勝家や、明智光秀など
歴史的に有名な武将の名前も、たくさん見られます。
もちろん、信長自身も参加していました。

歴戦の武士が騎乗した馬が行進する様は、
さぞかし見ごたえがあったことでしょうね。

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